2020.04.22
同じ年齢の子どもをもつ母親と「ママ友」になることは多くあります。
ママ友とのつきあいには、子育ての悩みを共有できる、子どもを一緒に遊ばせることができる、食事などで息抜きができる、情報が入りやすいなどのメリットがあります。
一方で、子どもの発育や発達などをめぐり母親同士の競争心が芽生えることがある、無駄な気遣いや交際費がかさむ、トラブルに巻き込まれることもあるなどのデメリットも見逃せず、ママ友との関係に悩む産後ママも少なくありません。
ママ友は、学友や職場仲間のように自分の価値観に似通っていることで築かれる友情ではなく、子どもの年齢が近い、近くに住んでいるなどの理由から築かれる仲間あり、本質的に友達の意味合いが異なる、ということを念頭におくとよいことは、前回お話しした通りです。
ママ友とは、距離感をはかりながら関係を築いていくことを考えつつ、無理して付き合わないこと、時間を決めること、適度な距離を置くこと、金銭感覚・育児方針がなるべく同じ人と付きあうことなどを心掛けるとよいでしょう。
ボランティアに参加する、ママ友以外の世界をつくるなど、自分の足場をたくさん持つことも有効です。
また、子どもの発達については「競争」ではありません。
子どもにとっての最善策は何か、夫とよく話し合い、夫婦での価値観を摺り寄せておくとよいでしょう。
夫との時間を共有することは、何より産後ママの精神的な支えになります。少々言葉は乱暴ですが「夫を上手く巻き込む」ことも大切です。
これらの中には、すぐにできることと、時間がかかることがありますが、一番大切なのは「一人で悩まない」こと。
産後ケアリストなどの専門家に話を聞いてもらうことも非常に有効です。
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