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MAMA'S HEAVENとは開発途上国のママ支援の仕組みに産後ケアサービスを組み合わせた社会貢献活動です

「産後ママ=サービス利用者」と「産後ケアリスト=サービス提供者」をつなぐ
産後ケアリストによる産後ケアサービス専門サイトMAMA’S HEAVEN(ママズヘブン)
このサイトは、妊産婦と女性を守る世界的な団体である国際協力NGO『JOICFP(ジョイセフ)』と協力し、
劣悪な環境で子育てを強いられている開発途上国の女性支援(寄付)の仕組みと、
日本での産後ケアサービスの仕組みを合わせた社会貢献活動です。

MAMA'S HEAVENの仕組み

具体的な支援の仕組みは、
産後ケアサービス1利用あたり200円を、開発途上国の女性の妊婦健診や産後検診の費用として寄付をします。200円というのは開発途上国の健診1回分の費用となります。
つまり、日本のママたちが1回産後ケアサービスを利用するごとに、開発途上国に1回分の健診費用が贈られる仕組みです。

あなたのMAMA'S HEAVENの利用が開発途上国の妊産婦の支援に!
女性への支援を

なぜ女性の支援なのでしょうか?

環境的にも経済的にも貧しく不安定な生活を余儀なくさせられている人々は、この世界には未だに多くいます。
そして、貧困人口の約6割、非識字人口の2/3は女性といわれており、特に弱い立場に立たされているのは、開発途上国の女性です。
妊娠・出産に関する知識もなく、子どもを産むこと、そして子どもを産んだあとでも、さまざまな不安を抱えながら子育てを強いられています。地域格差、経済格差、教育格差、医療格差などにより、早婚・若年妊娠、教育機会の喪失、家庭内暴力(DV)、望まない妊娠など、女性であるがゆえに、命や健康が危険にさらされています。
これが、アフリカなどの開発途上国の女性の現実です。先進国で暮らす私たちと開発途上国の女性をつなぐ支援の仕組みで、地域や次世代の女性問題を解決させる力へと繋げたい。それがMAMA’S HEAVENの考え方です。

アフリカと日本を支援でつなぐ

ADVISERアドバイザー

久山純弘(くやますみひろ)− 日本国際連合協会理事 / 国連大学客員教授
ニューヨーク国連開発計画を経て、日本政府国連代表部にて外交官として従事。
その後国連事務次長捕に着任。1994年に独立行政法人国際協力機構(JICA)、
1995〜2004年には国連合同監査団のメンバー並びに議長としてジューネーブに勤務。
2005年帰国後、長年の国連諸活動への貢献を称えられ外務大臣賞受賞。
現在、日本国際連合協会理事を含む多くの分野で積極的に活躍。

久山純弘

メッセージ

地球はひとつであるにもかかわらず、富める国で安心安全のもと子育てができるお母さんもいれば、一方では地域格差や教育格差など産前産後の女性を取りまく環境が、命の格差を生んでいるのが現実です。MAMA’S HEAVENはそのような社会問題に正面から向き合い、そして広い視野のもとで国際的に解決する仕組みとして、私も積極的にアドバイザーとして協力していきます。
日本と世界を変える“支え合いの精神の連携“である、このMAMA’S HEAVENの活動は、きっと世界に広がることでしょう。

※アドバイザーはMAMA’S HEAVENの趣旨に賛同し、戦略・運営や活動に関してアドバイスいただく方です。