2024.10.02
赤ちゃんを見ていると湧き上がってくる、ある感情。「どうにかしてこの可愛さ、匂い、柔らかい感触を、瓶か缶に詰めて取って置けないだろうか…」。B級ホラー映画の様な書き出しですが、赤ちゃんを目の前にした人間なら、誰しも一度は思うでしょう。
実際に瓶詰や缶詰には出来ないので、人類は画像フォルダを赤ちゃんで埋め尽くすという行動に出る訳ですが、他に育児日記という方法もあります。
もちろん育児日記でも、匂いや柔らかさを後になって再現する、ということは出来ません。でも、その時のママやパパの思いや出来事、イベント、生活サイクルをまとめて記録出来ます。数年後に懐かしく読み返すことが出来るだけでなく、「一週間前はどのくらい授乳間隔が空いたかな?」「一か月前と比べると、まとめて寝る時間が増えたな~」など、まさに“記録”として重宝します。
でも三日坊主で終わりそう…、と思っても大丈夫。業務日報ではないのですから、毎日こと細かに書く必要なんてありません。書ける時に書きたい事を書く、でOKです。
また、最近は手軽に書けるアプリも沢山開発されています。授乳タイマー機能が付いていたり、PDF化して印刷して物理的に残せたりと、便利な機能が盛り沢山です!
気持ちを書き出すという行為は、ストレス解消にも繋がると言います。何かと疲れやストレスが溜まるのが育児中。記録だけでなく、「今日はこういうことがあって、こう思った」という感情を書いている内に気持ちが整理され、すっきり落ち着いてくる事もあるでしょう。そういった意味でもオススメです!
――怒涛の0才児育児から数年後。あなたはお子さんと一緒に、ネットで見かけた簡単レシピ、“レンジで簡単!マグカップ蒸しパン”を作っています。が、出来上がったのは辛うじて食べられるパン、というか最早食べられるゴムと言った方が早い。加熱時間を間違えたようです。「……」と、親子で沈黙しながら蒸しパン(ゴム)を齧り、何となく昔の育児日記を開くと、そこには「〇月△日。レンジで簡単に離乳食のお粥が作れるっていうグッズを買った!でも加熱時間を間違えて干し飯ができた!失敗失敗☆ 次がんばろーっと」という、同じ様な失敗をしてもポジティブな私の姿が!かつての自分に勇気を貰う事が出来ました。
…という様なことも起こる(かも知れない)のが育児日記です。皆さんも、ポジティブに活用してみて下さいね!!
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