2024.08.14
暑いというよりも、もはや痛いほどの日差しを感じる夏。広い地域で連日のように熱中症警戒アラートが出され、“夏=熱中症対策”というイメージすら定着してきました。大人でも、あっという間に熱中症になる季節。体温調整が未熟で、気温の影響を受けやすい赤ちゃんは特に心配です。
真夏の昼間のお出かけは出来ることなら避けたいですが、そうも言っていられないのが育児中。お出かけに必須アイテムとも言えるベビーカーですが、ベビーカーは地面から近く、形状的にも熱がこもりやすいので、夏は暑さ対策必須となります。今回はベビーカーの暑さ対策をご紹介します!
まず、赤ちゃんを座らせるスペースには、ベビーカー専用の冷却シートを取り付けましょう。お尻部分と背中部分が涼しくなることで、赤ちゃんが快適に過ごせます。なんと商品の中にはファン内臓のタイプもあり、そのタイプは空気を取り込み、メッシュ素材のシートの穴から風が出てくる仕様となっています。
また、シートに加えて赤ちゃん自身の背中に汗取りパッドを付けるのもオススメです。赤ちゃんの背中に差し込んでセットするだけで、汗を吸収してくれます。抱っこ紐を使う時にも重宝しますよ!
ベビーカー用サンシェードも、強い日差しの下では大活躍。暑さ対策としてはもちろん、紫外線対策にもなります。虫除け対策を兼ねた蚊帳のようなサンシェードや、カラフルで可愛い柄が選べるタイプもあります。
そして暑さ対策といえば、大人でも使っている人の多いハンディファンですね。ベビーカーや抱っこ紐用もあります!ベビーカーに取り付け易いようにクリップが付いた物や、赤ちゃんが指を入れないような形になっている物など、様々な種類が売っています。大きく分けて充電式と電池タイプがありますが、電池タイプなら外出先で電池が切れても、予備の電池があればすぐ使えます。
年々、長く暑くなっている日本の夏。大人も赤ちゃんも暑さ対策をしつつ、楽しい夏を過ごしましょう!!
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