いよいよ8月！お盆休みを利用して、家族で旅行やレジャー施設に行こうとしている方も多いでしょう。楽しい思い出作りになると同時に、赤ちゃんや子ども特有の自由奔放さから、つい心の中で「んもぅっ！」と地団駄を踏んでしまいそうになるのが子連れ旅。そんな自分にも自己嫌悪しますよね。
しかし、物理的な準備と共に、精神的な準備もしておけば、不測の事態になったとしてもゆったり構えていられます。子連れレジャーでの心得を探っていきましょう。

・余裕をもったスケジュールを立てる
まず、何より時間の余裕＝心の余裕です。電車や新幹線、飛行機などを使う場面もあるかと思いますが、早めに到着して待機しておきましょう。大きな駅や空港ですと、授乳室はもちろん、子どもが楽しめて、なおかつ時間も潰せるキッズスペースが用意されていることも！
ベビー休憩室（授乳室） | 東京駅 構内のショップ・レストラン グランスタ【公式】 | TOKYOINFO (gransta.jp)
BABY&KIDS　GUIDE　HANEDAであそぼ！ (tokyo-haneda.com)　
お子様連れのご旅行に | 便利なサービス | 大阪国際空港（伊丹空港） (osaka-airport.co.jp)

・子どもと大人では興味を持つ物が違うこともある
動物園に連れて行って、パンダやライオンなどの“メイン”となる動物には目もくれず、道端のダンゴムシをじっと観察する我が子。ダンゴムシに失礼とは思いつつ「そんなん、近所の公園に山ほどいるでしょうがっ！！」と、ツッコミをしたくなります。また、遊園地でもアトラクションにはほとんど乗らず、なぜか平凡な階段に心奪われ、延々そこを行ったり来たり、ということもあります。
しかし、そこから無理矢理引き離したとしても、親子共に楽しくありません。ここまで来た苦労や入園料などが頭をよぎったとしても、あらかじめ「そういう可能性もある！」と心積もりしておけば、“ダンゴムシと階段ver.”も想定の範囲内としてドーンと構えていられます。

・大人の体力も万全に
赤ちゃんや子どもの体調を整えておくことは大前提ですが、なによりママやパパの体調や体力が大切です！疲れていると精神的な余裕がなくなり、イライラも募りやすくなります。「旅行前にこの仕事終わらせて、あれ確認して…」と、前日徹夜でGO！などは避けましょう。
子連れだと思いがけないことが起こりがちですが、振り返ればそれも笑える思い出となります。家族で色々な場所に行ってみて下さいね！

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