2023.10.25
赤ちゃんをあやすと、破壊力満点な赤ちゃんの笑顔が帰ってきます。赤ちゃんの笑顔は、見ていると幸せな気分になる、ご家族の方の育児の励みになるなど、いいことがたくさんあります。
でも中には、あやしても反応が薄い赤ちゃんもいます。
1か月頃の赤ちゃんの場合、視力が弱く、抱っこしている人の顏がぼんやり見えるくらいだと言われています。
その後徐々に発達が進んでいきますので、たとえ赤ちゃんの反応が薄くとも、日頃から積極的にかかわりを持つと良いでしょう。
例えば、おむつ替えのときに「さっぱりしたねー」と声をかけながら笑ってみるとか、赤ちゃんの目を見てかなりオーバーリアクションで「いないいないばあ」をする、など、大人が思う「かかわり」とは少し違う感じで赤ちゃんに接してみるとよいでしょう。
また、赤ちゃんは意外と、あやしてくれる人の表情を見ているといわれていますので、笑顔で接してあげてください。
テレビやスマートフォンの見過ぎにも注意したいですね。
赤ちゃんが夢中で見たり、声をだしたりしていたとしても、テレビやスマホが赤ちゃんの反応に応えているわけではありません。
逆に、テレビやスマホを見る機会が多いと、赤ちゃんの笑いや表情の豊かさがなくなってしまう可能性も指摘されています。
6カ月頃になると、普段よく笑う赤ちゃんが知らない人があやすと笑わなくなることがあります。これは単なる人見知りですから問題ありません。
ただし、赤ちゃんが全く笑わない場合は、神経や運動器官が正しく反応していない、神経系の発達に障害がある可能性も否定できませんので、かかりつけの小児科に相談するとよいでしょう。
大人と同様に、赤ちゃんにも個性があります。「笑わない男」とネタにされる有名人もいますので、あまり笑わない赤ちゃんがいても不思議ではないのかもしれません?!
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