2023.09.27
授乳していると、母乳を作り出すプロラクチンというホルモンの影響で排卵が止まり、生理が来ない期間が長くなる傾向があります。
ただし、母乳が出ていても、プロラクチンの分泌が少ない場合は排卵が起こり、生理が再開する方もいらっしゃいます。
そこで気になるのが「授乳中に生理が再開するとホルモンバランスが変化して母乳の味が変わり赤ちゃんが母乳を飲まなくなる」という噂です。
結論から言うと、この噂に医学的な根拠はありません。味が変わることはない、と言われています。
ただ、これまで排卵を止めていたプロラクチンの分泌量が減ることにより、生理が再開した頃から母乳量が減ったように感じるママもいらっしゃいます。
そのため、赤ちゃんは生理中の母乳の味が嫌いなのではなく、いつもより分泌が少ない母乳を嫌がって飲まなくなっているのかもしれない、という説もあります。
また、生理再開により体調がすぐれないママもいらっしゃいます。母乳の味はママの食事や体調により微妙に変化しますので、味に敏感な赤ちゃんは、もしかしたら母乳の味の違いを感じるかもしれません。(この点は医学的根拠はありませんが…)
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