2023.07.26
連日の異様な暑さに、家の中では熱中症対策のクーラーが必須!になっています。
しかし、クーラーをつけることで頭痛やめまい、手足の冷え、だるさ、寝られない、食欲不振、肩こり、腰痛、ひざ痛などに見舞われること、ありませんか。
クーラーによる体調不良を「冷房病」といいます。
前橋市医師会のHPによると「『冷房病』とは、①体を冷やし過ぎること②室内と屋外の温度差のため体温調節を行う自律神経がバランスを崩すことの2つによって起こる」と説明されています。
産後の女性は、ホルモンバランスの乱れや慣れない育児へのストレスにより自律神経が乱れがち。クーラーをつけ始めた頃から原因不明の頭痛やめまい、だるさなどが続くようならば、冷房病の可能性もあります。
前橋市医師会のHPによると、冷房病の予防としては、①冷房の設定温度を25度~28度にする、②冷房の効いた室内で過ごすときは羽織る物やひざ掛けなどを使い、できるだけ体を冷やさない服装を心掛ける、③冷たい物を取り過ぎないようにする、④規則正しい生活を心掛けるようにするなどです。
他にも、食べ物は冷たいものよりも、暖かい飲み物や体を温める食べ物を摂ることも効果的です。部屋の中でも脚を冷やさないように靴下をはく(あまり締め付けないタイプの靴下がオススメ)、軽い運動をする、できるだけ湯船につかることも効果的です。
暑すぎると熱中症が心配ですが、「冷やしすぎ」も体に悪い影響を与えがちです。
暑すぎず寒すぎず、の程よい室温で過ごしたいですね。
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