2023.06.07
ゼクシィBabyのアンケート結果によると、ママたちが体験したつわりのトップ3は、
1位:吐きづわり(26.38%)、2位:食べづわり(26.38%)、3位:においづわり(20.77%)
で、トップ3を合計すると7割を超えています。
多くの方が思い浮かべる「つわり」のイメージも、吐き気が酷い、食べていないと気持ち悪くなる、今まで気にならなかった匂いが気持ち悪く感じる、みたいな感じではないでしょうか。
実はトップ3には入らなかった、つわり経験の第4位に「眠りづわり」というものがあります。猛烈な眠気に襲われるつわりの一種で、アンケートでは14.72%のママたちが体験しています。
眠りづわりの時期は人によってバラバラですが、中には妊娠初期から出産まで続く人もいます。
仕事中、運転中など、絶対うたた寝できない状況でも抗えないほどの眠気に襲われるため、お仕事をしている女性や日常生活で車が欠かせない女性には、とても辛く、危険なつわりです。
また、眠りづわりはさほど知られていないためか、「妊娠したから甘えているのでは?」「吐かずに寝ているだけなんて楽だね」など、周囲の理解の得にくさから精神的に追い詰められる方もいらっしゃいます。
眠りづわりの対策は、無理して眠気に耐えるよりも少しの時間でもいいので眠ること!
仕事をリモートワークに切り替えて眠気に合わせて仕事をする、早寝早起きを心掛けて睡眠のリズムを整えるといった対処法も考えられます。
どうしても寝てはいけないときは、冷たい水で顔を洗う、ガムや飴で口を動かす、人とお話しする、ストレッチやマッサージなどを試してみてもよいでしょう。
産後ケアリストは、妊娠中の女性もサポートしていますので、家事などを産後ケアリストに任せて眠ったり、お話しをして目を覚ます、というのも眠りづわり対策の一つですよ!
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