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MAMA'S HEAVEN コラム 産後ケアの豆知識

2023.04.19

【産後ママの豆知識】
世界各国の離乳食

赤ちゃんの月齢が上がってくると気になるのが離乳食。いつから始めるの?はじめての離乳食は?と、気になるところはたくさんありますよね。
そこで、今日はちょっと気分を変えて、世界各国の離乳食をご紹介します。国による違いが面白いですよ。

●アメリカ
アメリカの離乳食の主流は、瓶詰のベビーフードや乳児用シリアル。
乳児用シリアルの原材料は米やオートミール、全粒穀物などで、ミネラル類やビタミン類を多く含むものを推奨しているようです。合理的に栄養を摂取できるようになっているのが、アメリカっぽいでしょうか?!

●フランス
フランスで“初めての離乳食”といえば野菜のピューレ(ペースト状にした野菜)が主流で、主食であるパン(塩が入っている)を与えるのは少し後です。
また、日本では初期離乳食の定番・コメ(おかゆ)も、フランスでは8カ月まで与えません。(一説によると、フランスはグルテンアレルギーの方が多いため、とも言われています)
ちなみに、フランスの小児科学会のページでは、離乳食の開始のことを「多様化を開始する」と表現しています。食事を楽しむことの第一歩としていろいろな味を経験する―さすが美食の国!

●インド
インドは、豆をドロドロにしたスープや「パニール」というカッテージチーズのようなものが多く使われるようです。
そしてインドといえばスパイス!8カ月頃からターメリックやクミンなどあまり辛くないスパイスを少しずつ赤ちゃんに与えていき、1歳半ごろを目安にチリやブラックペッパーなどの辛みのあるスパイスも与えるとか?!スパイスでおなかの調子を整えたり身体を温めたりする効果を熟知したインドならではの離乳食ですね。

●アイルランド
アイルランドでは、炭酸飲料のセブンアップの炭酸が抜けたものを赤ちゃんに飲ませる習慣がある、という情報が…!
アイルランドの家庭科の教科書に「離乳期には多様な食品を与える」ということが書かれているようなので、セブンアップだけで生きているわけではない、と思いますが、なぜセブンアップなのでしょうね?!

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