2023.03.01
子育て中は何かと物入りで、精一杯やりくりしてもいつもギリギリ。なのに祖父母世代からは「家計は主婦がやりくりしていたわよ」とか言われると、自分はやりくりが下手なのか?と落ち込んでしまうこと、ありませんか?
そんなことはない!と言えるデータが、財務省から2月21日に発表されました。
「令和5年度の国民負担率」というもので、国民の所得に占める税金や社会保険料などの負担の割合を示すものです。
令和5年度の国民負担率は46.8%の見通しで、ざっくりいうと「給与などの所得の半分近くは税金や社会保険料として国に納めている」ということになります。
驚くべきは、この国民負担率は年度ごとの上下はあるものの、おおむね右肩上がりに上がっているのです。
例えば、1970年(昭和45年)の国民負担率は24.3%となっており、ざっくりいうと「稼いだ分の3/4以上は家計で使えた」ということです。
「稼いでも半分近くは国に納めているので、残りの半分ちょっとしか家計で使えない」という現代とは大きな違いがあるのでは?!
国民所得のほぼ半分が公的負担となっている事実に、Twitterでは「五公五民」がトレンド入りするなど、話題になっています。
今のママはこの状況が当たり前になっていますが、もしも祖父母世代が現代でママをしてみたら、収入に対して使えるお金の少なさに驚くかもしれませんね?!
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