2023.02.08
赤ちゃんの具合が悪くなると、すぐに病院に行かなきゃ!と焦りがち。でもせっかく受診するならば、上手にお医者さんにかかりたいですよね。
「子どもの救急ってどんなとき?〔上手なお医者さんのかかり方〕」(茨城県・茨城県地域医療対策協議会小児救急医療部会ワーキングチーム/2019年)によると、次のような点がポイントだといいます。
●できるだけ通常の診療時間内に受診する
診療時間内の方が、医師や看護師、薬剤師、臨床検査技師など多くのスタッフがそろっており、より充実した診療がスムーズに受けられます。日ごろから「かかりつけ医」を決めておくと、いろいろなことが相談しやすいですよ。
●診察室で尋ねられることを整理しておく
診察室では、大体次のようなことを質問されることが多いので、診察前に整理しておくとよいでしょう。
・気になる症状はどんなことか?
・その症状はいつからあるか?(何時頃から、1日何回くらいなど具体的に)
・今までに大きな病気にかかったことがあるか?
・薬や食べ物にアレルギーがあるか?
・家族にも同じような症状があるか?
…など
●お子さまを連れていく人
誰が連れていくか、も重要なポイントです。
お子さまの症状や様子がわかる人が一緒に行くのはマスト。熱の有無やミルク等の状況について説明できればなお良いでしょう。特に「何となく普段と違う」ことで病院を受診する場合は、その「なんとなくおかしい」ところを説明できる人がいると良いですね。
●持ち物
保険証、母子手帳、診察券、マル福(あれば)、お薬手帳(あれば)は必ず持参してください。体温の記録や便・便の写真など、お子さまの状態がわかるものも持参すると診察の役に立ちます。
着替えやタオル、替えのおむつ、ミルクセット、お気に入りの玩具や絵本など、外出用品もあると安心ですよ。
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