2022.11.23
うちの子は涎(よだれ)で顔がぐちゃぐちゃ、服もびちょびちょだけど病気じゃないのかな?
そんな心配をお持ちのママもいらっしゃいます。
よだれが出始める時期には個人差がありますが、ふつう生後2~3ヶ月から、といわれています。離乳食がスタートする時期(大体5~6ヶ月目くらい)になると、ご飯を食べられるように唾液の分泌量が増えるのが一般的です。
赤ちゃんは大人のように唾液を上手く飲み込むことが出来ず、口の中に唾液が溜まる→口から垂れて、よだれになります。
さらに赤ちゃんの口の筋肉は未発達でしっかり口を閉じることができず、口元が緩めなこともあり、よだれがタラーっと垂れてきがちです。
そもそも赤ちゃんはよだれが垂れやすいもの!ではありますが、注意すべきは、よだれが原因の肌荒れです。赤ちゃんの肌はデリケートなので、いつもお肌に唾液が付いていると、かぶれて炎症を起こしやすくなります。
対策としては、ガーゼやタオルで優しくよだれをふき取ってあげること。保湿剤でしっかりと保湿することも大切です。
もし、赤ちゃんの肌が荒れて赤くなったり、痛くて機嫌が悪くなったりした場合は、病院で診てもらいましょう!
冬はただでさえ乾燥しがちですので、よだれの多い赤ちゃんは、よだれのふき取りと保湿をしっかりしていきたいですね。
ちなみに、ひとり食べが出来るようになる1・2歳頃になると、よだれも落ち着いてきますよ!
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