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MAMA'S HEAVEN コラム 産後ケアの豆知識

2022.11.02

【産後ママの豆知識】
中世ヨーロッパで「子どもを慈しんで育てなかった」理由は?

子どもはかわいいもので、何をおいても慈しんで育てるもの―だと思っていたのに、子どもがかわいく思えない、慈しんで育児ができない。
そんな悩みを抱えているママ、いらっしゃいませんか?

今から700年以上前の中世ヨーロッパでは、子どもを慈しんで育てることがなかった!と言われています。
今も昔も子どもはかわいいはずなのになぜ?と思いませんか?
医療や生活の水準が今よりもずっと低かった当時は、乳幼児の死亡率がかなり高かったのです。一説によると、1301-1425年のイングランドでは、1歳未満の乳児死亡率が1000人あたり218人と、5人に1人は1歳を迎えずに亡くなっていました。

この時代の母親は、子どもの死に直面するたびに心に大ダメージを受けていたらば身が持ちません。そのため「母親が精神的ダメージを受けないように」という生活の知恵的な考え方から、あえて子どもを慈しんで育てなかったそうです。

子どもに対する接し方は時代によって変わっていますが「母親の心身のダメージを減らす知恵」は、昔も今も変わらず工夫されています。
もっとも、その形は「中世=子どもをあえて慈しまない、現代=産後ケア」とかなり変わっているように思いますが…!

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