なぞなぞみたいなタイトルですが、何かわかりますか？

赤ちゃんが生まれると何かと出費が増えます。
赤ちゃんの衣類やおむつ、予防接種の自己負担費用、内祝い、お宮参りやお食い初めなどの儀礼、成長の節目に写真館で撮影…など、赤ちゃん誕生とともにかかってくる出費は「赤ちゃんの健やかな成長を願っての出費」とも考えられます。

これらは「確かに生まれたらかかるよねー」という費用になりますが、赤ちゃん誕生前から出費していて、もちろん誕生後もかかる出費で、誕生後はむしろ増加！するものがあります。
それが水道代・電気代・ガス代といった「光熱費」です。（←なぞなぞの答え！）

電気代は、室内を快適な温度に保つために冷房や暖房を多く使うため、高くなりがちです。特に冷暖房が欠かせない時期に赤ちゃんがいる場合は電気代が跳ね上がることが多いでしょう。
ガス代は、赤ちゃんが沐浴している間は高くなりがちです。
水道代は、赤ちゃんは着替えが多く洗濯の回数が増えがち、沐浴やミルクの調乳に結構な水を使う、産休・育休を取った方はずっと家にいることでいつもより自宅でのトイレの回数が多くなる、などの要因があります。
特に水道代の上がり方は顕著なので、水道局の方が「ご家族が増えましたか？」「水漏れはありませんか？」と声掛けしてくれることもあります。

上がった光熱費は、目立たないかもしれませんが「赤ちゃんの健やかな成長のための出費」…なのだと思います！

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