2022.06.22
長時間のお出かけや乳頭に傷ができて直接吸わせられないときに母乳を飲ませる方法として搾母乳があります。
農林水産省は「赤ちゃんを守るために」というホームページ上で、搾った母乳の保存方法を紹介しています。
<「赤ちゃんを守るために」より抜粋>
・母乳を冷蔵庫に保存するときは、24時間以内に飲ませるようにしましょう。
・24時間以上保存したい場合は、専用の袋を使って冷凍保存しましょう。家の冷凍庫は温度変化が大きいのでできるだけ早めに使うようにしましょう。
・冷凍保存した母乳は、ぬるま湯で解凍してから哺乳びんにうつし、湯せんで適温に温めましょう。
・搾乳するときは雑菌が入らないよう手はよく洗い、搾乳器具を使う場合はよく洗って消毒したものを使いましょう。
家庭の冷蔵庫では、頻繁な扉の開閉により温度が保たれにくいので、冷蔵庫・冷蔵庫の奥の方で保存するとよいでしょう。
保存した母乳は、電子レンジで温めずに湯せんで温めるのもポイントです。
母乳とミルクを混ぜること、再冷蔵・再冷凍はNGです。
保存方法や解凍に気を付けて、赤ちゃんが安全に搾母乳を飲めるようにしたいですね!
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