「子育て世帯への臨時特別給付金」は、2021年11月に新型コロナの影響に対する新たな経済対策の一部として発表された給付金です。
昨年「子ども一人あたり10万円支給！」と話題になった給付金で、すでに支給が始まっています。

支給対象は18歳以下の子どもがいる世帯で、児童手当の所得制限限度額に相当する場合は、原則として支給対象外とされています。（一部の市区町村では、独自に支給対象を追加し、所得によらずに支給が実施されるところもあります。）

2022年3月31日までに生まれた子どもが対象となります。これから赤ちゃんが生まれる世帯も支給されます。
給付金は児童手当振込用の口座に入金されますので、もしも児童手当の現況届を出し忘れているなどで児童手当の給付が止まっている場合は給付金も入金されません。
すぐにお住いの市町村で、児童手当関連の手続きを行うようにしてください。

また、児童手当を受け取っている方については自動的に給付金が受け取れる仕組みになっていますが、新生児の場合は改めて手続きが必要な場合があります。
まだ受け取っていない！あるいは手続きができているか不安！という方は、お住いの自治体のホームページ等をご確認ください。

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