新年あけましておめでとうございます！
今年も、産後ママの豆知識をお送りしていきたいと思います、どうぞよろしくお願いいたします。

出産後、手首や指の痛みに苦しむママは少なくありません。
その痛みはほとんどの場合、腱鞘（けんしょう）炎や関節痛だといいます。
授乳やおむつ替え、赤ちゃんの抱っこなど、今まで慣れていないことを毎日繰り返すことによって、手首や関節に負担がかかって、炎症を引き起こすというケースが多いかと思います。

いわば産後ママの職業病？！のような手首や指の痛みを予防する方法はあるのでしょうか？
予防方法の一つは、赤ちゃんの抱っこの仕方を工夫することです。手首に力を入れず、腕全体を使って抱きかかえるようにすると、手首の負担が減ります。赤ちゃんの首がすわっていない時期は、どうしても手首で首を支えがちですので、早いうちから腕全体で抱っこする方法に慣れるとよいかもしれません。

応急処置的な方法としては、痛みが酷い部分をまず冷やすこと。ただし、痛みが長引いているときは、逆に温めるとよいといいます。
辛いのを我慢せず、病院や鍼灸院、接骨院なども積極的に利用してください。最近は、赤ちゃん連れOKというところもあります。

また、朝、指がこわばった症状が伴うとリウマチの可能性があるといいます。
血液検査で分かりますので、気になる方は産科や整形外科を受診してください！

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