「本が好きな子は賢い」というのはよく言われていることで、本好きな子に育ってほしいと思う方は多いかと思います。
では赤ちゃんにとって、絵本は絶対に必要なものなのでしょうか？

東京都立図書館によると「0歳や1歳の赤ちゃんには、『読み聞かせ』はしなくてもよい」といい「チャンスがあれば軽い気持ちでやってみて、赤ちゃんが興味を示さなければ、次の機会を待ってみましょう。」と、赤ちゃんが興味を示したら与えればOKだといいます。

赤ちゃんは、身近な大人の温かいふれあいや呼びかけ、笑顔を求めています。
抱きしめる、話しかける、歌を歌うなどでスキンシップは十分に取れますが、絵本を読むことでも愛着や信頼感をはぐくむこともできます。

絵本を通して大人と赤ちゃんが仲良くなることもできますし、絵本がなくても、赤ちゃんと気持ちのやり取りができれば、それで十分です。

ちなみに絵本を読んであげるときは「赤ちゃんが安心できるように、抱っこをして読んであげてください。あるいは、向き合って座っている赤ちゃんの前に絵本を差し出してもよいでしょう。」（東京都立図書館）がオススメです！

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