2021.09.01
生まれたばかりの赤ちゃんには、歯が生えていません。歯の生えていないのですから、歯磨きは物理的にできませんが、赤ちゃんのお口の健康を守るために、何かすべきことはあるのでしょうか?
日本口腔保健協会によると、歯が生えていない赤ちゃん(0~6か月くらい)の場合は
「授乳後の口の中は、唾液がきれいにしてくれます。
スキンシップの一環として口のまわりや歯ぐきをさわってあげたりして、歯みがきの準備をしましょう。
指しゃぶりやおもちゃしゃぶりも歯みがきの準備段階として大切です。」
としています。
歯が生え始めた赤ちゃん(6~9か月くらい)は、
「このころは唾液の分泌がさかんなので、歯ブラシをつかわなくても汚れはつきにくい時期です。離乳食のあとに湯冷ましを飲ませたり、指でやさしくお口の中をこすったり、ガーゼみがき(湿らせる)で十分です。
歯ブラシの感触になれるために、おもちゃとしてカミカミ遊びなどをするのもよいでしょう。」(日本口腔保健協会)
とされています。
歯ブラシは、上の前歯(唾液が届きにくく、一度ついた汚れが自然には落ちにくい部分)と下の前歯が生えそろう1歳前後から、お子さまの機嫌のいいときにチャレンジしてみるとよいとのことです。
いずれの月齢であっても、赤ちゃんのお口の中はたまにチェックしてみるとよいですね。
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