2021.05.12
生まれたばかりの赤ちゃんは、よく泣きます。
あまりにも激しく泣かれ続けると、なぜ泣き止まないの?こんな状態いつまで続くの?!と悲観的なモードになってしまいがちです。
厚生労働省によると、これまでの研究で「赤ちゃんにどのような関わり方をしても、生後1~2か月頃に泣きのピークを迎えること」「その泣きは何をやっても泣き止まない、激しいものであること」がわかったといいます。
時には1日に合計5時間以上泣くこともあるといいます。
まとめて5時間ではなく、1日のうちに小分けにして5時間分泣くとなると、ほぼ一日中どこかで泣いているような状態だと思います。それを聞いているママやパパは本当に大変だと思います。
しかし、泣き止まない赤ちゃんは永遠に続くわけではありません。
一般的に、生後5か月くらいには激しい泣きはだんだん収まってくると言われています。
赤ちゃんの泣きについて「生後1~2か月くらいが泣きのピークで何をしても泣く」「5か月くらいには赤ちゃんの泣きのゴールが見えてくる」という特徴を知っておくと、心の準備ができるかもしれませんね。