消費者庁が、子どもがアルコール飲料を誤って口にし、急性アルコール中毒になった事故情報について注意喚起をしています。

特に気を付けたいのは、飲みかけや飲み残しのアルコール飲料。
例えば、「夕食後、保護者が飲み残してテーブル（高さ約50cm）に置いたままになっていたワインを、保護者が２～３分目を離したすきに子ども（０歳）が飲んだ。しばらくして顔が少し紅潮し、ぐったりとしてきたので（医療機関を）受診」
「アルコール濃度10%の缶酎ハイ（ブドウ味）を、マグカップに入れて置いておいたところ、子ども（１歳）が誤って50mlくらい飲んでしまった。保護者が見たときには顔が赤かった」
といった事例が報告されています。

中には、「親が目を離したすきに、飲み終わった容器の底に少しだけ残っているアルコール飲料を吸っていた！」という衝撃の瞬間を見てしまった方もいます。
最近のアルコール飲料は、フルーツの絵が描かれているなど、ジュースと見分けがつかないパッケージのものも多いので、子どもとしては興味津々なのでしょうか？！

アルコール飲料を飲むときは子どもの手の届かないところに置く、飲み残しは放置せずすぐに片付ける、といったことが大切です。

コロナ禍の中、ご自宅で晩酌する機会も増えているかと思いますので、家族全員で情報を共有して気を付けるようにしてください！

★☆「MAMA’S HEAVEN」オンラインサポート実施中！★☆

産後ママの悩みや不安は、産後ケアリストにご相談ください！
「MAMA’S HEAVEN」には、メールや電話でオンラインサポートを実施している産後ケアリストもいます。
ぜひご利用ください！

■産後ケアサービス専門サイト
「MAMA’S HEAVEN（ママズヘブン）」
※ご利用方法や詳しい情報はこちら▼
https://mamas-heaven.jp/