2020.11.04
一昔前まで、歩行器は「赤ちゃんの歩行の発達を促すもの」としてよく使われていました。
そのため「絶対に必要になるから!」と歩行器をプレゼントされることもあります。
最近では、歩行器は「赤ちゃんの筋力や身体能力の発達を助長するものではない」とされています。「はいはい」などで自然に筋肉を鍛える機会が失われるなどのデメリットも指摘されています。
とはいえ、赤ちゃんが歩行器に乗ると、いつもと違う目線で周りを見ることができるし、床を蹴るだけで簡単に移動できます。
歩行器に乗っているとご機嫌になる子も多く、赤ちゃんの好奇心を刺激する玩具としてお求めになる方は今でもいらっしゃいます。
例えば、最近のママたちはこんな使い方をしているようです。
・食卓の赤ちゃん用の椅子に座るのは嫌がる赤ちゃんが、歩行器には喜んで乗るので動かないようにロックして赤ちゃん用のテーブルとイスとして使う。
・後追いをする赤ちゃんを抱っこしてトイレに行くわけにはいかないので、トイレのドアを開けてママの顔を見せつつ、一時的に歩行器に赤ちゃんを座らせてトイレに行く。
・どうしても手が離せない仕事があるときに、赤ちゃんを歩行器に乗せておく(+危険がないように見守っておく)。
昔とは歩行器に求めるものは変わっていますが、メリットとデメリットを理解して賢く使えばOKです!
※歩行器の利用は赤ちゃんの腰が座ってからが基本です。使いだす時期は歩行器の説明書を確認してください。
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