赤ちゃんの沐浴の手順は、「パパママ教室」などで教えてもらった方も多いかと思います。
しかし、赤ちゃんで実践（！？）するのは、出産後から。赤ちゃんの体が汚れていなければ1日に1回の沐浴が基本ですし、沐浴が必要な期間も短いため、沐浴は「経験値を積む機会が少ない育児スキル」といえます。

つまり、赤ちゃんの沐浴は、ママも他の家族（パパ、じいじ（祖父）など）でもスキル的に大差がないものなのです。
むしろ、パパやじいじのように、手が大きい・力がある人のほうが、赤ちゃんを安定して支えて沐浴させるポテンシャルを秘めている、と言ってもよいかもしれません。
ママは心配かもしれませんが、思い切ってパパやじいじ（祖父）に赤ちゃんの沐浴を任せてみる！というのもオススメです。

特にじいじ（祖父）は、パパ以上に赤ちゃんにどう接していいのか戸惑っている方が多いのです。
赤ちゃんの傍でほっぺをツンツンするのが関の山、抱っこなんてもってのほか！（抱っこの経験値が高いママやばあばに盛大なダメ出しを食らってしまうため）というのが、よくあるじいじ（祖父）の姿です。

「赤ちゃんの沐浴をやってみて！」とお願いすると、最初は難しい顔をすると思いますが「私（ママ）もあまりやったことがないからじいじでもできるよ！」なんて言えば、意外とノリノリで手伝ってくれる方もいらっしゃいます。

じいじも、沐浴ができると赤ちゃんのお世話に自信がついて、抱っこやおむつ替えなども積極的に手伝ってくれるようになりますよ！
じいじも育児の戦力にしちゃいましょう♪

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