「夫が家事を手伝ってくれても、やり方が雑で結局自分がやり直すことになる。」
「夫に洗濯を頼んだら、靴下やシャツを裏返しのまま洗濯機に放り込んでボタンを押しただけでドヤ顔された。」
なんて経験、ありませんか？

これは夫と妻で「家事の当たり前」の範囲が異なることからくるギャップであることは以前お話しした通りです。
とはいえ、産前産後は心身ともに疲労困憊していますので、夫が適切に助けてくれると嬉しいですよね。
そんなときは「具体的にやってもらいたいことを伝える」ことがオススメです。

もっと具体的に言うと、例えば
「床を片付けて」ではなく「床に落ちているものを子どもの手の届かない場所に移して」とか、「洗濯物をお願い」ではなく「洗濯物を取り込んで、たたんでおいて。（片づけは私がやるよ）」といった形です。

「自分がその作業をするならば何をどうするのか」ということを「手順ややるべきことをできるだけ具体的に夫に伝える」ことがポイントです。

夫も「手伝いたいけれど、手伝ったら怒られてしまった。どうしていいのかわからない」と悩んでいるかもしれませんよ。

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