2024.09.11
9月といえば、何を思い浮かべますか?―そう、地方議会の定例会ですね!
当然例外もありますが、地方議会の定例会は、多くは2・3月、6月、9月、12月の年4回開催されます。ほとんどの本会議において、市民など住民が傍聴できる事はご存知の方も多いでしょう。身近な議題を話し合う地方議会。子育て世代にとっては気になる所ですよね。でも、子連れで傍聴って出来るの…?
結論から言うと、子連れで傍聴しやすい地方議会が増えて来ています!
例えば、茨城県日立市。傍聴席65席のうち、「親子席」として、ガラス張りの席が3席設けられています。ガラス張りで個室のような造りのため、赤ちゃんやお子さんが声を出しても大丈夫。ママやパパも安心して議会の様子を見る事が出来ます。
また、託児サービスの提供がある議会もあります。東京都議会は、「傍聴人と親子関係にある満1歳から小学校就学前までのお子様」対象で、託児サービスがあります。利用希望日の5開庁日前の午後5時までに予約する必要がありますが、子どもを預けてじっくり傍聴する事が出来ます。傍聴のご案内 | 東京都議会
さらに、大阪府茨木市では、親子向けにベビーベッドや長椅子を備えた「特別傍聴席」が6席設置されています。ホームページにも「小さいお子さんを連れた方も安心して傍聴できます」とあるので、お近くの方は是非利用してみてはいかがでしょうか。市議会の傍聴/茨木市
「議会」や「傍聴」と聞くと、何やら小難しくて、意識が高くないと理解出来ないようなイメージがありますが、そんな事はありません。「あ~良い天気。議会傍聴でも行くか~」くらいの気軽さで、親子で行ってみましょう。傍聴の際の手続きは、各自治体のホームページ等で確認出来ます。
今やファミリー向け施設では、当たり前と言っても良い設備である、託児サービスや授乳室、そして子連れ用個室。私達の生活に直結する事を話し合う所にこそ、そういった設備がもっと増えると嬉しいですね!
☆産後ケアサービス専門サイト「MAMA’S HEAVEN」★☆
MAMA’S HEAVENは「産後ママ=サービス利用者」と「産後ケアリスト=サービス提供者」をつなぐ産後ケアリストによる産後ケアサービス専門サイトです。
助けが必要なママを、お近くの産後ケアリストが訪問・サポートいたします。
産後ママの悩みや不安は、産後ケアリストにご相談ください!
☆「MAMA’S HEAVEN」オンラインサポート実施中!★☆
「MAMA’S HEAVEN」には、メールや電話でオンラインサポートを実施している産後ケアリストもいます。ぜひご利用ください!
■産後ケアサービス専門サイト
「MAMA’S HEAVEN(ママズヘブン)」
※ご利用方法や詳しい情報はこちら▼
https://mamas-heaven.jp/